魚文の句碑
千葉県
舞浜・浦安・船橋・幕張
- 観光施設
基本情報
| 名称 |
魚文の句碑 ギョブンノクヒ |
|---|---|
| 住所 |
〒273-0104 千葉県鎌ケ谷市東鎌ケ谷1-7 地図を見る |
| アクセス方法 | ・鎌ヶ谷大仏駅から徒歩で5分 (新京成線 鎌ヶ谷大仏駅) |
| 連絡先 | 問合せ先 電話番号:047-445-1528 |
| ホームページ | http://www.kama-navi.jp/spot/history/shiteibunkazai/1396501709661.html |
「ひとつ家へ 人を吹き込む 枯野かな 魚文」(銘文) 松尾芭蕉の流れをくむ俳人三級亭魚文が、旅の途中で鎌ケ谷宿を通った時に詠んだ句と思われる。「明和元年(1764)、武陽産高橋氏建立」とある。木下街道の道標を兼ね、「右 木をろし道」「左 中木戸道」と刻まれている。 木下街道は古くは木下河岸と行徳河岸を結ぶ輸送路として、その後も江戸から鹿島方面への参詣や銚子方面へ向かう人々で賑わい、鎌ケ谷宿にも多くの文人墨客が往来していた。古くは松尾芭蕉が弟子を伴い「かしま紀行」を残している(貞享4年(1678))。また、渡辺崋山は文政8年(1825)に鎌ケ谷宿付近で「四州真景図」の「釜原」を描いている。この絵柄は、現在きらり鎌ケ谷市民会館きらりホールのどん帳画にもなっている。
詳細情報
| 文化財 | その他 市町村指定文化財 |
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