大戸見の神楽
千葉県
木更津・君津・富津
- 郷土芸能
基本情報
名称 |
大戸見の神楽 オオトミノカグラ |
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住所 |
〒292-0512 千葉県君津市大戸見3328 地図を見る |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0439-56-1539 |
君津市の大戸見にある稲荷神社の祭礼に、神楽殿で奉納されます。 この神楽は林治流儀といわれ、2人立ちの獅子を中心に、笛2人、大太鼓1人、小太鼓2人、すり鉦2人で構成されます。神楽の舞は、1人で歩けない幼児期を表現する「おのう」、「前かがり」に始まり、踊り手が幣(へい)を持って舞う「おん幣の舞」、そして「鈴の舞」、更には少年期を表現するという「くるい」、最後に「おくり」を演じて終わります。 大戸見の神楽は、楽が進むにつれて人が段々成長しているものだといわれています。また、囃子には「ばかばやし」「ごばやし」「ぎりんばやし」「あまだれ」が伝承されています。
詳細情報
保存者 | 大戸見の神楽保存会 |
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時期 | 8月第1土曜日 |