蕃書調所跡

東京都 銀座・日本橋・東京駅周辺
  • 史跡

基本情報

名称

蕃書調所跡


バンショシラベショアト

住所

東京都千代田区九段北1丁目


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アクセス方法 ・東京メトロ東西線・半蔵門線九段下駅4番出口から

アメリカのペリーが黒船を率いて来航し、幕府に開国を求めたのが嘉永6年(1853)、それから二年後の安政2年(1855)、幕府は九段坂下に洋学研究所を設け、まもなく蕃書調所と改称しました。  蕃書調所の開所から約2年後、現在の山口県山口市出身で、新進気鋭の洋学者村田蔵六(大村益次郎)が教授方手伝いとして招かれました。  蕃書調所跡は、現在では靖国通りに面した、交番の隣に史跡説明板が建つのみです。