新潟県埋蔵文化財センター

基本情報

豊かな自然環境に恵まれた新潟県には遺跡(埋蔵文化財包蔵地)が13,000か所以上あります。 埋蔵文化財センターは、埋蔵文化財に係る調査・研究、整理・保存、情報収集を行い、専門職員への研修だけでなく、出土品の展示公開や埋蔵文化財講座などの普及啓発活動を行っています。 1階のエントランスホールには出土品が展示してあり、2階の整理室や収蔵庫の壁面の一部はガラス張りで、整理の様子や出土品を身近に見ることができます。 屋外には研修場があり、学校の校外学習の場として火起こしや勾玉作りなどの体験活動を行うことができます。また「縄文の森」には、縄文時代の食料となったクルミやトチなども植栽しています。 センターの北側丘陵上には、弥生時代後期の高地性環濠集落である国指定史跡古津八幡山遺跡や、大型古墳があります。発掘調査成果をもとに竪穴住居や墓などを復元し、史跡公園として公開しています。 【主要展示品】出土遺物の展示 【催物】企画展、古代体験イベントや展示関連講座 ●面積：3,575.02平方メートル

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