七尾城跡

石川県 和倉・七尾
  • 史跡

基本情報

名称

七尾城跡


ナナオジョウシ

住所

〒926-0024 石川県七尾市古屋敷町


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アクセス方法 ・七尾駅からバスで20分
料金 ・無料
連絡先 問合せ先 電話番号:0767-53-4215

応永13年(1406)能登の守護として入国した畠山満則が居館を構えたことに始まる。その後,畠山氏数代にわたって拡築を行ない,九代170年間の居城となったが,天正5年(1577)上杉謙信の攻略にあって落城,畠山氏も滅亡した。同9年,前田利家の領有となり,いったんは入城したが,翌年,廃城となった。要害無類の典型的な山城で,かつて軍事専門家も,山城としては本邦第一と折紙をつけたといわれる。山頂の本丸跡,桜馬場跡付近にわずかに石垣が残る。◎前田利家(1538-99)尾張国生れ。幼名犬千代。五大老の一。1581年,織田信長に能登に封ぜられ,1583年,七尾城から加賀の金沢城に移る。加賀藩祖。

詳細情報

時代 戦国時代