草深甚四郎碑
石川県
加賀・小松・辰口
- 観光名所
基本情報
名称 |
草深甚四郎碑 クサフカジンシロウヒ |
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住所 |
〒923-1262 石川県能美郡川北町草深 地図を見る |
アクセス方法 | ・松任駅からバスで15分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:076-277-1111 |
ホームページ | http://www.town.kawakita.ishikawa.jp |
戦国時代活躍した剣豪で、藤原氏の後裔 畑時能の子孫と伝えられる『剣聖 草深甚四郎』の墓。草深甚四郎は、戦国時代 剣聖と謳われた『塚原卜伝(つかはらぼくでん)』と互角に戦い引き分けたので、互いに弟子になりたいといった。という逸話や、天狗にさらわれ剣術を習ったという伝承が残されている。 13歳で郷里を離れ、剣の修行をつみ、29歳のとき郷里に戻り、深甚流を編み出した。深甚流は加賀藩の武学校経武館に伝授され、多くの子弟を養育した。 剣聖 草深甚四郎の遺徳を偲び、昭和11年から慰霊祭と奉納剣道大会が行われ、県内から剣士が集まる。 墓碑は、経武館の剣術師範だった木村惣太夫郎が流祖の創業を偲んで寛政5年(1793年)に建立したもの。