百体庚申

長野県 伊那・駒ヶ根・飯田・昼神
  • 観光名所

基本情報

名称

百体庚申


ヒャクタイコウシン

住所

長野県下伊那郡豊丘村神稲(南市場)


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アクセス方法 ・松川ICから車で20分 ・飯田ICから車で25分 ⇒下車徒歩20分 ・JR飯田線市田駅から ⇒下車徒歩20分
連絡先 問合せ先 電話番号:0265-35-9066
ホームページ http://www.vill-nagano-toyooka-kanko.jp/2014/12/19/hyakutai-koshin/

 参道を挟んで左右に55体ずつの石仏の列。歴史の古さを感じさせる苔むした姿としだれ桜とが調和を奏でます。  参道中央最上段にある石造庚申像と由来碑は、文政11年(1828)3月に大原信富が建立したものです。それによると、『庚申の日にお庚申様を祭る式事を行い、これを七度守れば三尸(さんし)の災いを滅除することが出来る。私は大原の庵寺の尼さまと相談して私の所有する山林の林横手へ百体の庚申様をお祀りすることとなった。村内外の人々も大勢で庚申の碑を建てた。私はこの碑面にそのわけを書いて、天帝に謝し仲間のともがら互いに譲り合い、平和に長く子孫が繁栄することを祈念する。』とあります。  このように、百体庚申は、広く近郷諸村から依頼され建立されたもので、全部で110体あります。

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