岩村城跡

岐阜県 恵那・多治見・可児・美濃加茂
  • 史跡

基本情報

名称

岩村城跡


イワムラジョウセキ

住所

〒509-7403 岐阜県恵那市岩村町城山


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アクセス方法 ・恵那ICから車で20分 国道257号経由
連絡先 問合せ先 電話番号:0573-43-3231
ホームページ http://hot-iwamura.com/

大和の高取城、備中の松山城と並ぶ日本三大山城の一つ。標高717mで城下町を見下ろし、遠く御岳山、木曽駒ケ岳を望む。本丸、二の丸、出丸、八幡曲輪、帯曲輪など石垣が残る。文治元年(1185)加藤景廉の創築とされ、遠山氏時代を経て戦国時代には森蘭丸が城主となった。江戸時代には岩村藩となり松平氏、丹羽氏らが藩主として記録が伝わっている。明治維新後城は取壊されたが、1700mに及ぶ石垣は今なお往時の面影を残している。麓の藩主邸は焼失したが平成元年、ふるさと創生事業により太鼓櫓、御殿門、平重門、土蔵などが復元されている。また、敷地内には岩村の歴史を展示した岩村町歴史資料館が建てられ、近くに岩村町民俗資料館もある。 平成29年に「岐阜の宝もの」に認定された。

詳細情報

時代 1185