掛川城御殿
静岡県
磐田・袋井・掛川
- 歴史的建造物
基本情報
名称 |
掛川城御殿 カケガワジョウゴテン |
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住所 |
〒436-0079 静岡県掛川市掛川1138-24 地図を見る |
営業時間 | 公開 2月1日〜10月31日 9:00〜17:00 入館は16:30まで 公開 11月1日〜1月31日 9:00〜16:30 入館は16:00まで 休業 12月30日〜1月1日 |
アクセス方法 | ・掛川駅から徒歩で7分 |
料金 | ・大人 410円 ※掛川城天守閣との共通券 ・子供 150円 ※子供=小・中学生掛川城天守閣との共通券 |
連絡先 | 所在地 電話番号:0537-22-1146 問合せ先 電話番号:0537-21-1126 |
ホームページ | http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kankou/spot/rekishibunka/kakegawajyogoten.html |
御殿は、城主の公邸、藩の役所、公式式典の場などとして使用されました。書院造と呼ばれる建築様式で、畳を敷きつめた多くの室が連なり、各室は襖によって仕切られています。 当初は、本丸にも御殿がつくられましたが老朽化したり災害にあって、二の丸に移りました。 現存する御殿は、嘉永7年(1854年)大地震で倒壊したため、時の城主太田資功によって、安政2年(1855年)から文久元年(1861年)にかけて再建されたものです。 安政2年から明治2年(1869年)までの14年間は掛川藩で使われましたが、廃城と同時に勤番所と徳川家兵学校に転用され、廃藩置県とともに掛川宿に無償下附され聚学校として使われました。その後も女学校、掛川町役場、掛川市庁舎、農協、消防署などに転用され続けました。 その後、現存する城郭御殿としては、京都二条城など全国でも数カ所しかない、江戸時代の藩の政治や大名の生活が偲ばれる貴重な建築物として、国の重要文化財に指定されています。
詳細情報
文化財 | 国重要文化財 |
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建築年代1 | 江戸後期 |