東谷山フルーツパーク

基本情報

東谷山フルーツパークは散策や観光の拠点となるスポットです。名古屋市の東北端、市内最高峰の東谷山の南西山麓に位置するこの公園は、果樹をテーマに都市における自然との触れ合いの場として訪れる人々に開かれています。公園内には、15種類の果樹が栽培されていて、これらの果樹に関する知識を普及・啓発する活動も行われています。 メインとなるのが、約90種類もの熱帯・亜熱帯地方の珍しい果樹を観察できる「世界の熱帯果樹温室」や、果物に関するさまざまな知識を紹介している「くだもの館」です。 食事や季節のフルーツを味わえるレストハウスや、新鮮な果物、地元で作られた野菜などを販売する売店もあります。 毎年約1,000本のシダレザクラが咲き誇る季節は、この公園がさらに特別な場所に変わります。地元の方はもちろん、県外からも多くの観光客が訪れ、花見を楽しんでいます。 これらの魅力が詰まった東谷山フルーツパークは、自然とふれあいながら様々な体験ができる、まさに多目的な農業公園です。

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