津城跡
三重県
津・久居・美杉・松阪
- 史跡
基本情報
名称 |
津城跡 ツジョウアト |
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住所 |
〒514-0033 三重県津市丸之内 地図を見る |
アクセス方法 | ・津駅から三重会館行バスで10分 ・三重会館下車から徒歩で3分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:059-246-9020 |
ホームページ | http://tsukanko.jp/ |
織田信長の北伊勢攻略後,弟の信包が,それまでの安濃津城を修築して天正8年(1580年)5層の天守を構えた。だが,関ケ原の戦の前哨戦で城主富田信高が東軍に組したため,城は西軍の猛攻にあって陥落。慶長13年(1608年)築城の名手藤堂高虎が伊勢・伊賀22万石を領して入封するに及んで,面目を一新する。平城で,天守は再建されなかったものの,石垣を高くし,堀を広げるといった改築がおこなわれた。城主も以後は,藤堂氏が襲して明治に至る。現在,城内には日本庭園と西洋庭園が造られ,藩校有造館の門が移築されている。◎織田信包(1543年-1614年)安土桃山・江戸前期の武将で,織田信長の弟。1568年に信長より北伊勢を与えられる。本能寺の変以後は豊臣秀吉に属し,伊勢国安濃津城主となる。◎藤堂高兌(1781年-1824年)津第10代藩主。藩財政の再建と文教の興隆に努め,藩好「有造館」を津に設立。また伊賀上野に「崇広堂」を開設。
詳細情報
時代 | 1580 |
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