桑名城址(九華公園)
三重県
桑名・長島・四日市・湯の山・鈴鹿
- 史跡
基本情報
名称 |
桑名城址(九華公園) クワナジョウシキュウカコウエン |
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住所 |
〒511-0032 三重県桑名市吉之丸 地図を見る |
アクセス方法 | ・ 桑名駅/市内A循環バス/5分/本町下車 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0594-21-5416 |
揖斐川河口付近にある。1601(慶長16年)年本多忠勝が10年を要して築城した。のちに代々松平氏の居城となり、5代目藩主定綱の時城郭が完成した。封地がほぼ正方形で東の一辺だけ湾曲していたので、扇城と呼ばれた。明治維新後城郭は破壊され、現在は九華公園と名を変えて、桜・ツツジ・菖蒲の名所になっている。一角に松平定信・定綱を祭る鎮国守国神社があり、楽翁公百年祭記念宝物館には2人の遺品を保存している。◎松平定敬(1846年-1908年)高須藩主松平義建の子として江戸出生。桑名藩主として兄容保と共に佐幕運動に挺身。鳥羽・伏見の戦いに敗れ、津藩知事に永預り。晩年は日光東照宮宮司となり、波乱の生涯を終った。◎本多忠政(1575年-1631年)徳川家康に仕え、1590年の小田原の役に16歳で初陣、父忠勝とともに岩槻城を攻める。関ケ原の戦では徳川秀忠に従い真田氏を攻撃した。
詳細情報
時代 | 江戸 |
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