田丸城跡
三重県
伊勢・二見
- 史跡
基本情報
名称 |
田丸城跡 タマルジョウセキ |
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住所 |
〒519-0415 三重県度会郡玉城町田丸 地図を見る |
アクセス方法 | ・田丸駅から徒歩で5分 ・伊勢自動車道玉城ICから車で10分 |
料金 | ・その他 0円 ※無料 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0596-58-8212 |
ホームページ | http://www.town.tamaki.mie.jp |
南北朝時代に北畠親房が築き,愛洲氏を城主とした城で,当時は玉丸城と呼ばれ,城をめぐって攻防戦が展開された。天正3年(1575)北畠信雄が3層の天守閣をもつ堅固な城に改修し,田丸城と改称した。しかし焼失し,関ケ原合戦のあと,稲葉道通が大修築を加えたが,元和5年(1619)紀州藩領となり,家老の久野氏が6万石で管理した。城跡は城山公園になっているが,石垣や,内堀が残っている。◎北畠親房(1293-1354)村上源氏の後裔。吉野朝武将として活躍し,『神皇正統記』を著して,南朝の柱石と謳われた。三男顕能が伊勢国司に任ぜられ,子孫は長く伊勢に君臨。
詳細情報
時代 | 南北朝 |
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