山崎合戦記念碑と旗立松・展望台
京都府
京都南部(宇治・長岡京・山崎)
- 史跡
基本情報
名称 |
山崎合戦記念碑と旗立松・展望台 ヤマザキカッセンキネンヒトハタタテマツ・テンボウダイ |
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住所 |
京都府乙訓郡大山崎町大山崎〜円明寺 地図を見る |
アクセス方法 | ・ ◆JR京都線「山崎」駅駅下車、徒歩35分◆阪急京都線「大山崎」駅下車、徒歩35分(天王山への登山路の途中) |
天正10年(1582)、本能寺で織田信長を討った明智光秀と、中国地方遠征から急きょとってかえした羽柴秀吉は山崎で対峙。戦いの焦点は、どちらが天王山を制圧するかにあったため、いまも勝敗の別れ目を天王山という。この地のあった老松の樹上高くに秀吉軍が千成瓢箪の旗印を揚げたところ、軍の士気が高まり戦に勝利したと伝わる。現在の松は七代目。旗立松の横にある展望台からは古戦場をはじめ、京都・大阪平野を一望できる。