高山右近高槻天主教会堂跡
大阪府
大阪北部(茨木・高槻・箕面・伊丹空港)
- 観光名所
基本情報
名称 |
高山右近高槻天主教会堂跡 タカヤマウコンタカツキテンシュキョウカイドウアト |
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住所 |
〒569-0078 大阪府高槻市大手町3-46 地図を見る |
アクセス方法 | ・ 阪急「高槻市駅」より徒歩10分 |
ホームページ | http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/jidai/kamakura/1327404548047.html |
キリシタン大名高山右近は、天正元年(1573)父・飛騨守とともに高槻城に入り、城の拡張などを行う一方、キリスト教を厚く保護しました。家臣や領民へ布教を進め、一時高槻は、京都・堺と並ぶ近畿でのキリスト教布教の中心でした。跡碑 その拠点となったのが天正2年(1574)、城内の現・野見神社付近に飛騨守が建てた天主教会堂です。 宣教師ルイス・フロイスの記録によれば、大きな木造の教会堂と宣教師の宿舎を備え、池のある美しい庭園の一角には大十字架が建てられていたといいます。