和泉蜻蛉玉(いずみとんぼだま)
大阪府
大阪南部(堺・岸和田・関西空港)
- 伝統工芸・和雑貨 その他
基本情報
名称 |
和泉蜻蛉玉(いずみとんぼだま) イズミトンボダマ |
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住所 |
〒594-0065 大阪府和泉市観音寺町862-5 地図を見る |
アクセス方法 | ・ JR阪和線「和泉府中駅」より南海バス「和泉中央」行きに乗車 「寺門町」下車 徒歩1分、泉北高速鉄道「和泉中央駅」より南海バス3番乗り場から「和泉府中」行きに乗車 「寺門町」下車 徒歩1分 |
連絡先 | 所在地 電話番号:0725-46-2670 |
ホームページ | http://izumi-tombodama.com/ |
「日本ガラス工業史」などの文献によると、和泉国:現代の堺市付近では、昔から硝子玉が作られ、泉州玉・さかとんぼと呼ばれ、有名であった。その由来をたずねると、奈良時代に遡る。明治初期頃には、和泉国(現在の和泉市)において、ガラス玉の製造技術が確立されたとの記述がある。その技術が神山喜代松氏によって村民に公開され、ガラス玉の製造地として発展した。和泉市で山月工房の先代:小溝時春氏がその技術・技法を継承し、「和泉蜻蛉玉」の製造を行い、現在は長女の松田有利子氏が後継している。美しい色彩、3ミリの和泉蜻蛉玉などが人気。