名古曽廃寺跡
和歌山県
高野山
- 史跡
基本情報
名称 |
名古曽廃寺跡 ナゴソハイジアト |
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住所 |
〒649-7203 和歌山県橋本市高野口町名古曽 地図を見る |
アクセス方法 | ・JR高野口駅から徒歩で15分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0736-33-1111 |
ホームページ | http://www.city.hashimoto.lg.jp/guide/kyoikuiinkai/bunka_sports/ |
「護摩石(ごまいし)」と呼ばれる大きな石に心柱を受ける穴、さらにその中に仏舎利(ぶっしゃり)をおさめる穴があけられています。これは塔の心柱をすえる心礎(しんそ)と呼ばれる礎石で、発掘調査により一辺が約9mの規模をもつ塔があったことや、その西側には東西約15m、南北約12mの規模をもつ金堂があったことが確認されました。こうした調査結果を受けて基壇や礎石が復元され、史跡公園として整備されています。県の文化財に指定されています。