下瀬山城跡
島根県
益田・浜田・津和野
- 史跡
基本情報
名称 |
下瀬山城跡 シモセヤマジョウセキ |
---|---|
住所 |
島根県鹿足郡津和野町河村 地図を見る |
アクセス方法 | ・JR日原駅から車で25分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0856-72-1854 |
ホームページ | http://www.tsuwano.ne.jp/kanko/ |
吉見氏の一族、下瀬氏の居城跡で、礎石と五代頼郷と六代頼重の墓が残っている。下瀬氏は津和野・三本松城の北の備えとしてここに城を築き、慶長5年(1600年)吉見氏か長門国に移るまで八代約300年間、この地方の統治にあたった。 下瀬氏が下瀬山に城を築いたのは、北条高時が執権をしていた頃のこと。鎌倉幕府の終わりから足利時代、戦国時代、そして関ケ原の戦いが終わるまでの長い間、この地方の統治にあった。下瀬山を中心として小瀬に大獄城、青原に尾中山城、鹿谷に能登呂城、中木屋城などの砦を構え、守りを固めていた。その頃