春風館・復古館(国重要文化財)

広島県 三原・竹原・東広島・呉
  • 歴史的建造物

基本情報

名称

春風館・復古館(国重要文化財)


シュンプウカンフッコカンクニジュウヨウブンカザイ

住所

〒725-0022 広島県竹原市本町3丁目7


地図を見る
アクセス方法 ・JR竹原駅から徒歩で15分
連絡先 問合せ先 電話番号:0846-22-4331
ホームページ http://www.takeharakankou.jp/

頼山陽の叔父、春風は大阪で医学と儒学を学び、医業を開業し、塩田経営にも乗り出し、天明元年(1781)には春風館を建築した。甥の頼山陽は生涯に何度も竹原を訪れ、春風に「日本外史」に著述の相談をしていたと言われる。建物は天明元年建築のものが安政元年(1854)に焼失し、安政2年(1855)再建された。長屋門と玄関構えをもつ武家屋敷風の建物で祠堂と茶室がある。頼春風の養子である小園の子三郎が分家し、春風館の西側に隣接して復古館を建てた。どちらも国の重要文化財である。内部非公開。

詳細情報

文化財 国重要文化財