国宝瑠璃光寺五重塔

山口県 山口・秋芳
  • 歴史的建造物

基本情報

名称

国宝瑠璃光寺五重塔


コクホウルリコウジゴジュウノトウ

住所

〒753-0081 山口県山口市香山町7-1


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アクセス方法 ・JR「新山口駅」からバスで30分 ・「県庁前」バス停から徒歩で10分 ・中国自動車道小郡ICから車で20分
連絡先 問合せ先 電話番号:083-934-6630

この五重塔は、応永6年(1399)の応永の乱で命を落とした大内義弘の菩提を弔うために、弟の盛見が建立を計画、嘉吉2年(1442)に完成したといわれています。 塔は、方三間で高さが31.2m、建築様式はおおむね和様式で一部に唐様式が見られます。 屋根は檜皮葺で、塔身部は上層部に向かって細くなっており、非常にすっきりとした印象です。 室町時代中期におけるすぐれた建築の一つであるとともに、大内文化の最高傑作であり、日本三名塔の一つにも数えられています。

詳細情報

文化財 国宝
時代 室町時代
建築年 嘉吉2年(1442年)頃