明倫館遺構南門
山口県
萩・長門
- 歴史的建造物
基本情報
| 名称 |
明倫館遺構南門 メイリンカンイコウナンモン |
|---|---|
| 住所 |
〒758-0041 山口県萩市大字江向602(旧萩市立明倫小学校内) 地図を見る |
| アクセス方法 | ・東萩駅から20分 ・中国自動車道美祢東JCTから20分 ・小郡萩道路絵堂ICから30分 JCTと直結する小郡萩道路利用で萩市街地へ ・まぁーるバス西回り「萩・明倫センター」から0分 |
| 連絡先 | 問合せ先 電話番号:0838-25-3139 |
この門は、嘉永2年(1849)江向に新築された新明倫館の正門として建てられたもので、明倫館全体からみて南にあたるので南門と名付けられたが、通称表御門と呼ばれていました。 門は切妻造り本瓦葺きで桁行3.94m、梁間3.15mの一間一戸の四脚門で、左右に袖があり、潜門がついています。 明倫館正門時代には、入口の上部に扁額が掲げてあり、地に黒字で「明倫館」と浮彫されています。 この門は、藩主が聖廟を拝する春秋の「釈菜(孔子祭)」や公式行事以外は開かれませんでした。 平成15年に本願寺山口別院から寄附を受