恵美須ケ鼻造船所跡
山口県
萩・長門
- 史跡
基本情報
名称 |
恵美須ケ鼻造船所跡 エビスガハナゾウセンジョアト |
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住所 |
〒758-0011 山口県萩市椿東5159-14 地図を見る |
アクセス方法 | ・中国自動車道美祢東JCTから車で20分 ・小郡萩道路絵堂ICから車で30分 JCTと繋がっている小郡萩道路利用で萩へ ・JR東萩駅からタクシーで15分 ・まぁーるバス東回り「萩しーまーと」から徒歩で20分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0838-25-3380 |
ホームページ | https://www.city.hagi.lg.jp/site/sekaiisan/h6078.html |
1853(嘉永6)年、幕府は各藩の軍備・海防力の強化を目的に大船建造を解禁し、のちに萩藩に対しても大船の建造を要請しました。 1856(安政3)年、萩藩は洋式造船技術と運転技術習得のため、幕府が西洋式帆船の君沢型(スクーナー船)を製造した伊豆戸田村に船大工棟梁の尾崎小右衛門を派遣します。尾崎は戸田村でスクーナー船建造にあたった高崎伝蔵らとともに萩に帰り、近海を視察、小畑浦の恵美須ヶ鼻に軍艦製造所を建設することを決定しました。 同年12月には萩藩最初の洋式軍艦「丙辰丸」が、また1860(万延元)年には2