佐波川関水

山口県 山口・秋芳
  • 史跡

基本情報

名称

佐波川関水


サバガワセキミズ

住所

〒747-0342 山口県山口市徳地船路


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アクセス方法 ・JR山陽本線防府駅からバスで60分 堀方面行き防長バス、堀乗換え ・「屋敷」バス停から徒歩で5分
連絡先 問合せ先 電話番号:0835-52-1111

1186年(文治2)、東大寺を建て直す役割を担った俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)は、佐波郡の山で木を切りだし、佐波川をつかって海まで流し、奈良へと送りました。 このとき、川底が浅く木を流しにくいところでは、川をせきとめて水位をあげ、 その一部分を開いて細長い水路とし、材木がよく流れるように工夫をしたのが関水です。 当時の人の知恵を知ることができます。

詳細情報

文化財 国指定史跡
時代 鎌倉時代