武知家藍寝床
徳島県
大歩危・祖谷・剣山
- 歴史的建造物
基本情報
| 名称 |
武知家藍寝床 タケチケアイネドコ |
|---|---|
| 住所 |
徳島県名西郡石井町高川原字天神133 地図を見る |
| 営業時間 | 公開 見学は外観のみ |
| アクセス方法 | ・JR石井駅から車で5分 |
| 連絡先 | 問合せ先 電話番号:088-674-7505 |
吉野川の氾濫原であったこの地域は、稲作が困難であった一方で、洪水がもたらした肥沃な土壌が藍の栽培に適していたため、江戸時代以前から「阿波藍」が作られてきました。 武知家は「天元」の屋号で藍商として名を馳せた家です。藍寝床とは、藍の葉を寝かせて発酵させ、「すくも」を製造するところです。間口8m、奥行33mの木造瓦葺二階建で、文政年間に建築されました。 現在でもここでは「すくも」が製造されています。 【県指定有形民俗文化財】 ※見学は外観のみ