仏生山町(門前町)
香川県
高松・東讃
- 町並み
基本情報
名称 |
仏生山町(門前町) ブッショウザンチョウ(モンゼンチョウ) |
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住所 |
香川県高松市仏生山町 地図を見る |
アクセス方法 | ・ことでん高松築港駅から路面電車で15分 仏生山駅下車。 |
連絡先 | 所在地 電話番号:087-889-4955 問合せ先 電話番号:087-889-4955 |
ホームページ | http://www.busshozan-community.info/outline.html |
仏生山は高松市から南へ約10kmのところにあり、藩政の頃の高松の風情を色濃く残す町。仏生山街道は“お成り街道”とも呼ばれ、歴代の藩主が墓参りの際に通ったとされている。寛文11年、松平頼重公がこの地に仏生山来迎院法然寺と称する松平家の菩提寺を再興して以来、門前町として栄えてきた。法然寺にはかつての朱印地の名残りが、豪快な本瓦葺きの入母屋造りなどに残されており、袖壁や懸魚にも、その当時を思わすゆかしい風情を留めている。この寺では、春の“涅槃会”夏の“虫干会”冬の“報恩会”と3回の法要が行われるが、一番賑わうのは“涅槃会”で、人々に“おねはん”と呼び親しまれている。この時には、4.8mの大きな寝釈迦像が御開帳となり、沢山の僧侶やお稚児さん達がその周りを繰り返し散華行道して、静かな仏生山町も昔の門前町の賑わいを取り戻す。
詳細情報
規模 | 延長0.8km |
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