佐田岬

基本情報

四国の最西端に位置する日本一細長い半島。瀬戸内海国立公園の一部であり、突端に建つ佐田岬灯台からは豊予海峡（ほうよかいきょう）や九州方面を一望できる。昔ながらの樹生林が茂る遊歩道を散策すれば、季節によって姿を変える自然風景に出会える。半島を貫くように伸びる国道197号は「佐多岬メロディーライン」と呼ばれ、一定の速度で走ることで美しい音色を奏でる。八幡浜町から伊方町まで続く約40kmの道のりは、左右に瀬戸内海、宇和海を見下ろせる絶好のドライブコースだ。

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