合元寺(赤壁寺)

大分県 中津・国東
  • 神社・仏閣

基本情報

名称

合元寺(赤壁寺)


ゴウガンジアカカベデラ

住所

〒871-0075 大分県中津市寺町973


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アクセス方法 ・中津駅から徒歩で7分
連絡先 所在地 電話番号:0979-22-2037 問合せ先 電話番号:0979-22-1111
ホームページ http://www.geocities.jp/akakabe871/index.html

通称「赤壁」といわれるこの寺は、天正15年(1587年)、黒田官兵衛に従って姫路から中津に移り住んだ浄土宗西山派、開山空誉上人が開基したと伝えられています。 その後、天正17年(1589年)、黒田氏が前領主の宇都宮鎮房を謀略をもちいて中津城内で暗殺した際、その従臣らがこの寺を拠点として奮戦し最後を遂げ、その時の血が何度塗り替えても染み出てくることから、ついに赤色に塗り替えられるようになった、というのがこの赤壁の由来となっています。 当時の激戦の様子は、寺の庫裏の柱に残る当時の刀傷からうかがい知れます。また、戦死した鎮房の家臣は合葬し寺内の延命地蔵菩薩堂に祀りたてられています。

詳細情報

創建年代 安土桃山