蒲生の大クス(国特別天然記念物)
鹿児島県
霧島
- 植物観察
基本情報
名称 |
蒲生の大クス(国特別天然記念物) カモウノオオクスクニトクベツテンネンキネンブツ |
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住所 |
〒899-5302 鹿児島県姶良市蒲生町上久徳(蒲生八幡神社境内) 地図を見る |
アクセス方法 | ・蒲生総合支所から徒歩で3分 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0995-52-1211 |
ホームページ | http://www.city.aira.lg.jp/ |
生のクスは、大正11年3月8日に国天然記念物に、その後、昭和27年3月29日に国特別天然記念物に指定されました。蒲生八幡神社境内にあり、推定樹齢1、500年、根回り33.57m、目通り幹囲24.22mで、幹の基部は凹凸が多く、幹の内部には直径4.50m(タタミ8畳敷分)の空洞があります。枝葉は四方に勢いよく生い茂り壮観な姿を見ることができます。 大正2年(1913)、林学博士の本多静六氏は、東京農科大学造林学教室編纂『大日本老樹番附』の中で「蒲生のクス」を東横綱の位に置いています。また、昭和63年度に環境庁が実施した『巨樹・巨木林調査』により、改めて日本一の巨樹であることが証明されました。
詳細情報
時期 | 通年 |
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