三内丸山遺跡

青森県 青森
  • 歴史的建造物

基本情報

名称

三内丸山遺跡


住所

〒038-0031 青森県青森市三内丸山305


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営業時間 9:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで) ※GW中と6/1〜9/30は18:00まで開館
アクセス方法 ・市営バス「三内丸山遺跡」行で「三内丸山遺跡前」バス停下車すぐ ・JR「新青森」駅から車で約10分
料金 観覧料 一般410円 高校生・大学生200円 中学生以下無料 ※特別展の観覧料は別途
連絡先 017-766-8282
ホームページ https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/

三内丸山遺跡は、青森県青森市に位置する縄文時代前・中期の大規模な史跡です。面積は35ヘクタールに及び、各種の遺構が計画的に配置されていることで知られています。 水産資源の豊富な内湾と、後背地の広大な落葉広葉樹の森を生活圏に持つこの地域は、多様な自然資源を巧みに利用した縄文人の生活の現れと言えます。また、交易の一環として、遠隔地からもたらされたヒスイや黒曜石、アスファルトなどの資料も多数出土しています。 特に注目すべき点としては、複数形成された大規模な盛土から2,000点を超える土偶が出土していることです。これは日本最多の出土数であり、祭祀・儀礼が長期間にわたり継続して行われていた証拠となります。 三内丸山遺跡は、縄文文化の研究にとっても極めて高い価値を持つ場所であり、歴史や考古学に興味のある方にとって、訪れる価値のあるスポットです。過去を遡り、縄文時代の生活や文化に触れることができます。