基本情報

江東区清澄の都立庭園で都指定名勝「清澄庭園」に西側で隣接する公園。大正13年に三菱の3代目社長・岩崎久弥が当時の東京市へ私有の庭園の東半分を寄贈したのが清澄庭園の起こりで、昭和48年に東京都が残る西半分の敷地を購入、整備のうえ昭和52年に開放公園として追加開園したのが「清澄公園」としての成り立ち。それゆえ庭園の付属園といった位置付けに当たる。公園には芝生広場やパーゴラなどがあるほか、春には桜も開花する。