第一滝本館

基本情報

北海道登別市登別温泉町にある温泉旅館。江戸の大工職人であった滝本金蔵が妻の皮膚病を治癒するため1858年に開湯した湯小屋が創業の発祥で、現在も営業する宿泊施設としては北海道で最も古いとされる。本館および西館、東館、南館の4棟で構成される館内は全393室の客室を備え、1500坪の敷地に男女合わせて35の湯船を有する大浴場では登別市の景勝地・地獄谷を眺めることができる。定時にからくりが開くモニュメント「大金棒」も人気。