和泉宗家
【完売】[限定各20人]檜舞台”に立つ!一生に一度の体験ができる狂言鑑賞|
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古典芸能の歌舞伎・日本舞踊、現代芸能のアニメ、はたまたテレビで見ない日はない「お笑い」などの日本に存在する芸能は、すべて狂言に通づると言われています。 遡ること約600年前の室町時代に、狂言は「和泉流」と「大蔵流」の2つの流儀から始まりました。 和泉流は京都で流儀を保ち、江戸時代1615年に起こった大坂夏の陣では徳川藩の勝利を願い、士気を上げる神事の役割を持って戦にお供をしています。 その後264年間続いた徳川家の江戸幕府の安寧の立役者に、和泉流狂言があったと言っても過言ではないでしょう。 狂言は、600年の伝統をもつ芸能でありながら、当時の庶民の暮らしや文化を表す喜劇、「笑いの芸能」と言われています。 厳しい修行を積んだとても偉いお坊さん(山伏)でも空腹に負けて柿を盗み食いして畑の持ち主に叱られる話など、今の時代でもクスっと笑っちゃうお話ばかり。 芸の真髄である狂言は、もしかしたら最初はとっつきにくく難しく感じるかもしれません。しかし、源流を知るこの体験が後々のお子様の瑞々しくてしなやかな感性に与える影響な大きなものになるのは間違いありません。 和泉流宗家がファミリー向けにお届けするアソビュー!会員限定舞台公演。ぜひこの機会をお見逃しなく!
「檜舞台に立つ」は能楽堂舞台が語源。600年、限られた人しか許されなかった舞台からの景色を堪能立派で名誉ある発表の場に臨むことを意味する慣用句「檜舞台に立つ」は、狂言で使用する能楽堂の舞台が語源になっています。 能楽堂の舞台は、床を檜で張っています。檜は今と変わらず非常に貴重な建材で、自社仏閣などの神聖な場所で用いられることがあります。 そこから転じて檜舞台は名誉ある舞台の代名詞とされました。歴史の中の人物たちも尊敬の眼差しをもって見つめた舞台がこの檜舞台なのです。 この檜舞台に立つには限られた道しかありません。狂言のお家に生まれるか、師匠に入門し長年をかけて修行したのち認められるかのみです。プロフェッショナルと認められた、ごく一部の選ばれた人のみが立つことができるとっても神聖で厳かな場所なのです。 今回は、特別にそんな檜舞台に立つことのできる特別な体験をご用意しました! プランに含まれている、綿の清潔な足袋に履き替えて、一歩ずつ檜舞台を踏み締めましょう!狂言で用いる足の運びや出立ちの姿勢を舞台で体験できます。 後にも先にも、ここでしか体験できない大変貴重な機会を、お見逃しなく!
アクセス
所在地 | 和泉宗家 〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー能楽堂 地下2階 地図を見る |
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公共交通機関ご利用の場合 | 各線渋谷駅より徒歩5分、国道246号線沿い セルリアンタワー東急ホテルの地下2階 |