和泉宗家
[限定15人]舞台裏・楽屋ツアー付き!喜劇の伝統芸能・狂言を親子向けで楽しむ鑑賞会!

東京都渋谷・目黒・世田谷 伝統芸能
日時指定チケット

チケット利用可能期間

※営業時間は日によって異なる場合がございます。ご利用の際は事前に営業時間・定休日等をご自身でご確認の上おでかけください。
限定15人の特別体験!能楽堂の楽屋、舞台衣装が目の前で見れる楽屋見学オプション付き

能楽堂舞台裏の楽屋には、3つの楽屋と装束の間があります。3つの楽屋は出演者専用・囃子専用など、舞台上での役割に応じて、部屋が分けられています。 装束の間はその名の通り、出演直前に衣装を着用するための部屋です。その他に、舞台脇手前には鏡の間というのがあります。鏡の間は大きな姿見の鏡が備え付けてあり、心を整えて面をつける場所だそう。 舞台裏楽屋ツアー付きのこのプランでは、そんな出演者以外立ち入り禁止の楽屋が見学できるツアーです。実際の衣装を羽織ったり、太鼓や笛などの楽器を間近で見ることができます。

狂言はまだ早い? そんな方にこそ、おすすめの特別公演

「狂言は観たことない。子供が寝ちゃうかも?」そんな印象を持っている方もいるかもしれませんが、それがいっぺんにひっくり返りそうな公演を用意しました。そもそも狂言とは、笑いの伝統芸能で、中世の日常生活を切り取った喜劇なのです!そのため、独特の言い回しや笑いのポイントさえ理解できれば、かしこまらずに笑える伝統芸能なのです。 そこで今回は出演者自ら、演技前にストーリーを解説いただく時間を用意しました。しっかりポイントを押さえて鑑賞ができるので、「初めての狂言鑑賞」が一歩も二歩も味わい深いものになるはずです! 今回狂言を演じるのは、和泉流宗家の皆様。人気お笑いコンビの「そろりそろり」で更なる脚光を浴びた和泉元彌さん、和泉流が誇る史上初の女性狂言師、和泉淳子さん。そしてその妹にして同じく女性狂言師の十世三宅藤九郎さん。 今回の演目は狂言といえばコレという有名な演目の『盆山』(ぼんさん)と『蝸牛』(かぎゅう)を予定しています。 『盆山』のお話は、ある男が盆山を盗みに入ったところ、気配に気づいた主人に犬や猿の鳴き真似をさせられた上に、鯛の鳴き声まで要求されて逃げ出すというお話。盗みに入った男は果たして鯛の鳴き真似をするのか!?ぜひ鑑賞でオチを知ってください。 『蝸牛』のお話は、カタツムリ(蝸牛)を知らない太郎冠者はある日主人に長寿薬にカタツムリをとってくるよう命じられます。道中で出会った山伏をカタツムリだと思い込んだ太郎冠者が声をかけると山伏はカタツムリになりすまし太郎冠者をからかいます。「でんでんむしむし」のリズムに合わせて囃しながら太郎冠者と主人を巻き込んでいくという滑稽なお話です。

アクセス

所在地 和泉宗家 〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー能楽堂 地下2階 地図を見る
車でお越しの方  
公共交通機関ご利用の場合 各線渋谷駅より徒歩5分、国道246号線沿い セルリアンタワー東急ホテルの地下2階