サメ水槽
サメ水族館では、サメのユニークな泳ぎ方を見られます。
ツマグロ
ツマグロは、サンゴ礁に棲む魚類を好んで食べる魚食性のサメです。人間を襲うことはまず無い、おとなしい性格が特徴。水深30cmから数メートルの浅いサンゴ礁域に生息しています。和名のツマグロ、英名のblackfin reef sharkの由来は、ヒレの先端が黒い為です。
ペンギン水槽
ペンギン水槽には、もともと1番大きかったのに皇帝ペンギンが見つかったせいで2番目に格下げになったキングペンギン、潜水が得意なマカロニペンギンなど4種類のペンギンが住んでいます。キュートなペンギンたちの泳ぎをじっくりと楽しみましょう。
熱帯魚水槽
可愛らしくカラフルな魚たちが優雅に泳ぐ姿を観察できます。
フエヤッコダイ
インド洋から太平洋にかけて生息しています。長い吻(ふん)を武器に、岩礁やサンゴ礁の隙間に隠れている小型の甲殻類をついばみエサにしています。鮮やかなイエローカラーが特徴です。
ケラマハナダイ
琉球列島やインド洋から太平洋域にかけて分布するケラマハナダイは、穏やかなサンゴ礁域の水深15メートルから30メートルほどの場所で群れを成し生息しています。
カスミチョウチョウウオ
和歌山県より南からグレートバリアリーフまでの西部太平洋に棲むカスミチョウチョウウオ。サンゴ礁の周辺を大きな群れを成して泳ぎます。
ホンソメワケベラ
太平洋からインド洋の亜熱帯・熱帯域にかけて分布するホンドメワケベラは、魚の体表につく寄生虫をついばんで食べるクリーナーフィッシュとして有名です。
個水槽
オウムガイ、チンアナゴなど少し変わった海の生きものを展示。展示内容は変更される場合もあります。
イセエビ水槽
ニシキエビや、セミエビなど大型のエビたちが展示されています。
ニシキエビ
相模湾より南の南日本やインド洋・西部太平洋に分布するイセエビの仲間です。体の色は全体的にうすいブルーで、ピンクや黄色の模様があります。
セミエビ
インド洋、西太平洋の熱帯・亜熱帯地方に分布しているのがセミエビです。見た目がセミに似ているためセミエビと名付けられました。夜行性で日中は岩の陰などに隠れています。
ニセゴイシウツボ
大型のウツボ、ニセゴイシウツボは、和歌山県より南と西部太平洋に分布しています。成長するにつれて体の黒斑は小さく体の色も白くなっていきます。
冷たい海の水槽
寒流が流れる冷たい海に棲む生き物たちを見学できます。
オオクチイシナギ
水深およそ400メートルから500メートルの岩礁帯に生息するオオクチイシナギは、成長すると体長が2メートルもの大きさになります。大物釣りの釣り人にとても人気の魚です。
クロガシラガレイ
本州より北の日本海の大陸沿岸や、オホーツク海南部、樺太に棲んでいます。肉厚でお刺身や煮付けにすると美味しくいただける魚です。