入り口に到着!料金を支払ってさっそく中へ!
入り口に到着したら、料金を支払ってさっそく中に入ります。料金は通常大人(中学生以上)1,500円、小学生800円です。6歳未満は無料なので、家族連れには特におすすめです。
入り口にはカメのオブジェが置かれていてなかなかリアル。
入り口にはこんなポスターがたくさん貼ってあるので、普通の動物園とは間違えないはず。やっぱりライオンとキリンはいないんですね…。
グリーンイグアナがお出迎え!館内はまるで亜熱帯!
料金を支払い館内に突入すると、モワッとした熱気が!かなり暖かく亜熱帯な雰囲気が再現されています。何度ぐらいに設定されているのか気になって伺ってみたところ、冬~春先はだいたい約29℃に設定しているそう。爬虫類や両生類たちが過ごしやすいよう、かなり温かくしているんですね。
入場してすぐの場所にはアルビノグリーンイグアナが!あまり動かずじっとしていますが大きくて迫力があります。
近くで見るとなかなかのイケメン。顎の下のビロンビロンとしている部分が気になります。触りたい…。
館内は室温が温かいだけでなく、木や木屑などが敷き詰められ熱帯の雰囲気が出ています。
遺跡のようなオブジェなどもあり、まるでジャングルを探検しているかのような気分。
ずんずんと通路を進んでいくとワニが登場。ちっさくて可愛いやつです。ガラスの前でカメラを構えたりウロウロ動いてみたりしても全く動じません。
こちらはエグズーマツチイグアナ。世界中に約1,000頭程しかいない希少な爬虫類です。国内で鑑賞できるのはかなり珍しく、国際的な保護計画の一環でiZooに居ます。草食性のイグアナですが、ハトの糞なども好んで食べるそう。ハトの糞…。
世界中の有毒動物が集結!有毒動物展示エリア
展示コーナーを進んでいくと有毒動物の展示エリアに到着。iZooでは可愛らしい爬虫類や両生類以外にも、タランチュラや熱帯産のクモ、サソリ、毒トカゲ、毒ヘビなども数多く飼育されています。有毒動物といえばかなり怖いイメージがありますが、どんな動物もけして人間を殺すために毒を持っているわけでは無いそうです。ここでは実物を鑑賞することで、有毒種の動物たちの威厳や美しさを感じることができます。
とはいえ、安全上の理由からどの動物も1種につき1つのゲージで飼育されています。
数多くの有毒動物が居ますが、なかでも注目したいのがこのブラックマンバ。最強の毒蛇といえばキングコブラのイメージが強いのですが、実は毒の強さではこのブラックマンバが世界最強。サイズもキングコブラに次いで世界2位というヤバイ奴です。動きも早く攻撃的なのだとか。撮影するときも素早く動いてなかなか撮らせてくれません。