自由すぎる?!散歩中のリクガメに遭遇
有毒動物エリアを抜けて、さらに進んでいくと通路に何やら巨大な影が。
んん…っ?!
カメーーー!通路を普通にリクガメが歩いています。自由すぎます。スタッフさんいわく、お客さんの声が聞こえるとエサをもらいに現れるそう。
ちなみにここでは爬虫類に直接さわってみたり、このリクガメに餌をあげたりすることができます。カメのエサは1カップ300円。さっそくエサをあげてみましょう。
手であげると指ごとがぶっといかれてしまうため、トングでエサをあげます。葉っぱを目の前に持って行くと大きな口を開けて…
ガブッ!予想に反してかなり食いつく力が強いです。グイグイ引っ張ります。一生懸命エサを食べてる姿が可愛いく癒やされます。
実はカメには歯がなく、くちばしで切断して食べているとのこと。ザクッザクッと葉っぱを噛みきってぺろりとたいらげます。
小さな爬虫類たちとふれあおう!
リクガメへのエサやりが体験できるこちらのコーナーでは、エサやり体験のほかにも小さな動物たちとふれあうことができます。
この子はオニプレートトカゲ。手のひらに乗せたり体を触ったりしてみると、肌の表面が硬いことがわかります。
舌がかなり長く分厚いため、手に載せてる時にベロンとされると結構びっくりします。
ヘビもこの通り!つるつるしていて肌触りは意外と気持ちいいかも。
最初はおっかなびっくりだったasoview!スタッフですが、この子たちは人に慣れているため安心だそうです。
巨大ニシキヘビと記念撮影!体感型動物園の本質に迫る!
続いてはiZooのテーマ「体感型動物園」の本質が感じられる「ニシキヘビとの記念撮影」コーナーに到着。1,000円を支払えば自分のカメラで2枚まで撮影できます。台紙もついてくるとのことで、これは良い記念になりそう!さっそくスタッフさんを呼んで撮影をお願いします。
体験するのはこの日同行していたasoview!スタッフの山下君。かなり緊張の面持ちでニシキヘビの登場を待ちます。
この奥の扉から出てくるそう…、一体どんな奴が現れるのか…!
…………!
でかっ!!!スタッフさんが悠々と首にぶら下げてきましたがかなり大きい!これを巻いて撮影するとあって緊張感が高まります。
二人がかりで巻きつけます。この時注意したいのが緊張してギュッと握ってしまわないこと。優しく手を添えてあげるだけで、あとはヘビが落ちないようにスルスルッと巻き付いてくれます。筆者もこの後体験させて頂きましたがずっしりとした体はつるつるとした肌触りで触っていると結構気持ちが良いです。一緒に撮影できるニシキヘビはその日のヘビの体調によって変わるらしく、この日一緒に撮影してくれた子は体調3メートル、体重は30キロくらいとのこと。これでもまだ小さい方でもっと成長すると6メートルほどのサイズにまでなるそうです。
うまく巻きつけられたらいざ撮影!スマホや自前のデジカメなどで撮影をしてくれます。
撮影した写真は台紙に入れてプレゼント!今回は1名での撮影でしたが、5~6人までなら同時に巻きつけて撮影できるそうです。みんなで撮影すればかなり盛り上がること間違いなし。日本でニシキヘビと記念撮影ができる場所はかなり少なく、わざわざニシキヘビを巻くために訪れる人もいるほどの人気コーナーなんです。