屋久島の人気観光スポット24選!おすすめの滞在日数や時期までわかる

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屋久島観光のおすすめ観光スポット24選

大きな島ではないものの、見どころにあふれているのが屋久島の魅力。そのなかでも、絶対に一度は行っておきたいオススメのスポット24選をご紹介していきます。屋久島観光をとことん楽しみたい人は、ぜひ参考にしてください。

1. 縄文時代から生きる最大級の屋久杉「縄文杉」

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引用元:pixta.jp

 

屋久島に自生する最大級の屋久杉「縄文杉」。縄文杉というのは杉の種類ではなく、特に大きな屋久杉を指す固有の名前で、なかには推定樹齢3000年以上のものもあるそうです。

そういった背景から、「縄文時代から生きている杉」として「縄文杉」の名が付けられています。縄文杉を見るには片道4~5時間程の登山が必要となりますが、膨大な年月を積み重ねて生きてきた神秘の杉を見れば、その疲れも忘れることでしょう。

2. ウハートが浮かんで見える「ウィルソン株」

引用元:pixta.jp

 

ウィルソン株は1586年大坂城築城の際、豊臣秀吉の命令で切り倒されたとされる切り株です。

推定樹齢は3,000年ほどで胴高周囲は13.8m。見どころは、株の中で湧き出ている清水と神様を祭った小さな祠もさることながら、中から空を見上げた際に見えるハート型の切り口が話題を呼んでいます。

3. 樹齢3,000年の迫力に感動!「紀元杉」

引用元:pixta.jp

 

樹齢3,000年といわれている「紀元杉」は、樹高19.5m、胸高周囲8.1mと、「縄文杉」や「大王杉」などの屋久島を代表する木と比べても全く見劣りしない屋久杉です。

先端部は枯れていますが、間近で見ると遥か昔から今もなお生き続ける生命力の強さと自然の雄大さを感じられます。

登山をせずに気軽に車で立ち寄れるので、子どもやお年寄りでも楽しみやすいスポットです。

4. 三代にわたって受け継がれる命の系譜「三代杉」

引用元:pixta.jp

 

三代にわたって命のリレーを続けてきた「三代杉」。樹齢はトータルで3,000年を優に越します。

初代の屋久杉が樹齢およそ2,000年の時に倒れ、その上に育った二代目は樹齢およそ1,000年で伐採。その切り株の上に今の三代目「三代杉」が生まれ育ち、数百年の年月が経ちました。木々の密集する森では陽のあたる場所もなく、こういった現象が頻繁に起こるそうです。写真でも分かるように大きな根は二代目のもの、大きな空洞は初代が朽ち果ててできたもので、自然の驚異が見るものを圧倒します。

5. より沿う姿に心奪われる「夫婦杉」

3m程離れた2本の屋久杉の枝が、10m程の高さで見事に繋がっている「夫婦杉」。

夫婦が手を取り合って支えあっているように見えます。

写真で向かって左が「妻」、右が「夫」といわれており、3mほど妻のほうが3mほど大きいのが特徴です。お腹周りは夫のほうが太いという、現実でもあるあるの「夫婦杉」。もう連れ添って1,500年ほど経っている熟年夫婦です。
木と木がくっつきやすいという性質を持っている杉ですが、こんなに高い位置で繋がっているというのはかなり珍しいとのこと。そんな夫婦の奇跡を、ぜひ目にしてください。

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