16. ウミガメの貴重な展示物に興奮!「屋久島うみがめ館」
屋久島の自然や文化に関する情報を学べるスポットが「屋久島環境文化村センター」です。
施設内には、屋久島の自然をダイナミックに紹介している「大型映像ホール」や、模型やパネルなどで屋久島の特徴を海から里、森、山頂へ順を追って分かりやすく解説している「展示ホール」など、島の魅力を伝えるコーナーが充実。屋久島の特産品の展示、販売をしている「物産コーナー」もあり、見て回るだけでも十分に楽しめます。
17. 屋久島うみがめ館
「屋久島うみがめ館」では、写真パネルや剥製など、ここでしか見られないウミガメの貴重な展示物を多数展示。施設内のショップではオリジナル商品も販売しています。
現在、絶滅危惧種に指定されているアカウミガメやアオウミガメは、人間の間違った観察方法や暮らし方で簡単に絶滅する恐れがあります。貴重な命を守るためにも、正しい知識を身につけ、観光などで海辺を訪れる際にぜひ役立てましょう。
18. 満潮時に沈む幻の温泉!?「平内海中温泉」
屋久島で人気の温泉といえば「平内海中温泉」は欠かせません。
その名の通り、満潮時には水面下へ沈んでしまうため干潮時の前後2時間位しか入浴できない貴重さが話題となっています。
昔は湯治場として利用されており、温泉に塩分はなく、少し硫黄の香りがする優しいお湯が特徴。神経痛・リュウマチ・皮膚病などに効果があるとされています。
ひっきりなしに観光客が訪れるうえに、水着の着用が禁止されているので、入浴には少し勇気がいるかもしれません。しかし、大自然との一体感を存分に味わえる数少ない温泉の1つなので、ぜひチャンスを見つけて入浴してください!
19. 地元民にも愛される「尾之間温泉」
読み方は「おのあいだ」、地元の方言では「オナイダ」と言う「尾之間温泉」。
温泉の歴史は古く、約350年前に地元の猟師に鉄砲で撃たれた鹿が傷を癒していたのが始まり。
料金が200円と安価で気軽に利用することができ、地元の人はもちろん、登山客もたくさん足を運んでいる屋久島では有名な温泉です。単純硫黄泉でリュウマチや婦人病に効き目があり、朝7時から21時まで入浴できます。
20. 抜群の開放感が気持ちいい!「湯泊温泉」
開放的な景色が魅力的な温泉「湯泊温泉」。
野ざらしで整備されていない野湯ではなく、きれい好きの方でも安心して入れる温泉です。
24時間いつでも入浴可能なので、夜は満天の星空を眺めながら入るのもまた一興。神経痛、筋肉痛、関節痛などに効果があり、お湯の温度は適温で長湯も苦になりません。潮風と波の音が心地良く、リラックスできる野天風呂です。