【7月7日~8月7日ごろまでに送りたい】書き方や文例など 暑中見舞いの基本マナーを解説!

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暑中見舞いの返事は早めに出す

上司や職場仲間、友人知人から暑中見舞いが届いたら、できるだけ早い返事を心がけましょう。暑中見舞いが8月の半ばで、残暑見舞いが8月終わりまでとなると、8月いっぱいでお返事を出すのが一般的です。添えて送りたい内容のポイントは、いただいた暑中見舞いのお返事と一緒にお礼や感謝の気持ちを綴る。暑中見舞いを通した相手とのやりとりは、今後の人間関係をより豊かにしてくれるでしょう。

暑中見舞いの返事の書き方

最初に暑中お見舞いを送る立場では、「暑中お見舞い申し上げます」の次に季語を用いた相手を気遣う気持ちを書くのが一般的でした。しかし返事を出す際は、「先日は、丁寧に暑中お見舞いをありがとうございました」のように、暑中見舞いをいただいた際の感謝を添えましょう。

暑中見舞いの返事を書く際にはマナーに気をつける

暑中見舞いでは「敬具」や「拝啓」は使わず「暑中お見舞い申し上げます」で統一されていますが、上下関係が厳しい相手に送る場合には、拝啓+時候の挨拶から始まると良いとされています。

そして相手を敬う気持ちや、日頃の感謝の気持ちを伝えるのはもちろんなのですが、暑中見舞いは暑い夏の季節に送るものです。文章からも、できるだけ涼しさが伝わるよう心がけましょう。文字数を少なくして、簡潔にすっきりと伝える。そんな暑中見舞いが送られてきたら、こちらも嬉しいですよね。

暑中見舞いの挨拶はハガキ以外にもメールで送れる

暑中見舞いの挨拶は、お手紙やハガキを送ったりお中元を送るというのが一般的ですが、最近では届け方が変化し、メールなどで送るのも主流になりつつあります。

メールで送る際の注意点がいくつかありますので、ポイントを押さえていきましょう。

メールを活用する際は注意が必要

多くの方に素早く送れてコストも削減できる便利なメールですが、注意が必要な点もいくつか存在します。ここの項目では、メールを送る際のポイントを抑えて3つにまとめました。

1つ目のポイントは件名は簡潔に書く。
2つ目のポイントは書き方の形式や配置に注意する。
3つ目のポイントはビジネス用語を使用する。

全体の文章のポイントとしては、涼しさが伝わるような簡潔さがあると、メールでもすっきりとした印象が与えられるでしょう。

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