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次回の企画展をご紹介
『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』
会期:2022年2月9日(水)〜2022年5月30日(月)

カラヴァッジョ (本名 ミケランジェロ・メリージ)《音楽家たち》(1597年 ニューヨーク、メトロポリタン美術館 Rogers Fund, 1952 / 52.81)など、日本未公開の作品も多数展示されます

2022年2月からは、『メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年』が開催されます。本企画は、150年以上の歴史を持つ、ニューヨーク・メトロポリタン美術館の西洋絵画コレクションからセレクトされた、名品65点が展示されるかつてない規模の展覧会です。

メトロポリタン美術館は、ルーブル美術館(フランス・パリ)、エルミタージュ美術館(ロシア・サンクトペテルブルグ)などとならび、世界三大美術館のひとつにも数えられ、先史時代から現代まで、5000年以上にわたる世界各地の文化遺産を幅広く所蔵しています。

ヨハネス・フェルメール《信仰の寓意》(1670~72年頃 ニューヨーク、メトロポリタン美術館 The Friedsam Collection, Bequest of Michael Friedsam, 1931 / 32.100.18)

今回の展覧会に来日する作品は、ラファエロ、ティツィアーノ、カラヴァッジョ、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール、レンブラント、フェルメールから、マネ、モネ、ルノワール、ゴッホなど、誰もが知る画家たちの珠玉の名作ぞろいとなっています。

また、日本初公開となる作品も46点含まれており、ルネサンス期から19世紀まで、西洋絵画史の500年の流れをたどる貴重な体験ができそうです。

混雑緩和のため、オンラインによる日時指定券の事前予約制となっています。観覧料や予約チケットの詳しい情報は、展覧会ホームページでご確認ください。

国立新美術館の今後の公募展

全国的な活動を行っている美術団体等に発表の場を提供している国立新美術館。今後開催される予定の公募展については、国立新美術館HPをご確認ください。

国立新美術館にカフェやレストランはある?

国立新美術館内には1つのレストランと3つのカフェがあります。待ち合わせや観覧後の休憩はもちろん会食など、さまざまなシーンに合わせて楽しめます。(レストランやカフェのみの利用も可能。入館料無料)

レストラン「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」(3階)

巨匠ポール・ボキューズ氏の正統フランス料理を気軽なスタイルで楽しめるブラッスリーです。フランス料理のおいしさをストレートに表現したいという各種コースやカフェメニューのほか、展覧会とのコラボレーションメニューも人気。美術館の閉館後も利用できるのもポイントです。

ティーサロン「サロン・ド・テ ロンド」(2階)
 

上質な紅茶を種類豊富なスイーツやサンドイッチとともに楽しめるティーサロン。巨大な逆円すいの最上部に広がる優雅な雰囲気が人気です。

「カフェ コキーユ」(1階)

フランス語で貝を意味する「コキーユ」。その名の通り曲線を描くガラスのカーテンウォールに隣接したエントランスカフェです。高い天井のアトリウムとテラスの開放感が心地よいので、待ち合わせにもぴったり。。

 

「カフェテリア カレ」(地下1階)

気軽に利用できる広々とした四角い(カレ:仏語)空間のカフェテリア。アトリウムから注ぐ外光が心地よい空間で、自分で好みの料理を取るキャンティーン形式の食事や軽食を楽しめます。

国立新美術館にミュージアムショップはある?

「スーベニアフロムトーキョー」

国立新美術館内にあるショップ「スーベニアフロムトーキョー」は、1階と地下1階にあります。

佐藤可士和氏がデザインしたロゴマークをモチーフにしたオリジナルグッズをはじめ、国立新美術館の展覧会図録や、世界中のアーティストやデザイナーが手掛けたアイテムを多数取り揃えています。

入館料は必要ないので、展示会を楽しんだ後はもちろん、買い物にふらりと立ち寄るのもおすすめです

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