パワースポットがたくさん!栃木のお寺や神社13選
栃木観光ではずすことのできないスポットといえば、日光東照宮。「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿の彫像で有名な観光スポットです。しかしそのほかにも、栃木には関東の三大師に数えられる佐野厄除け大師など、歴史あるパワースポットと呼ばれるお寺や神社がたくさんあります。栃木観光の際にはぜひとも訪れてみたいですね。
日光東照宮
栃木県にある世界遺産に登録された日光を代表する神社、日光東照宮。徳川家康を祀るために建てられました。現在の社殿群のほとんどは3代将軍家光によって行われた「寛永の大造替」で建て替えられたものです。全国の名工により漆や極彩色がほどこされた陽明門は圧巻です。神に仕える「神馬」の勤務場所である「神厩舎」には数多くの彫刻も飾られ、その中の一枚が有名な「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿の彫像です。
熊野神社
栃木県下都賀郡にある趣のある神社、熊野神社。普段は閑静な佇まいの神社ですが、毎年4月の第2土・日曜日は、子供だけで行われる「ささら獅子舞」が開催されます。棒の演者と獅子の踊り子が全て子供だけで行われる「ささら獅子舞」は山車も登場し、毎年子供達をはじめとした多くの人で賑わいます。
壬生寺
世界三大旅行記とも言われる「入唐求法巡礼行記」を記した慈覚大師円仁誕生の地として伝えられる壬生寺。現在も慈覚大師円仁が生まれた時に産湯として使ったという「産湯の井戸」が残っています。境内の大イチョウは樹齢400〜500年とも言われ、県の天然記念物になっています。厄除けや家内安全などの祈祷で訪れる方も多い歴史のあるお寺です。
日光二荒山神社
日光二荒山神社は栃木県日光市にある神社です。宇都宮市にある二荒山神社との区別のために「日光二荒山神社」と呼ばれています。日光三山(男体山、女峰山、太郎山)を神が宿る山として祀る目的で建てられました。「日光の社寺」の一部として世界遺産に登録されています。
現在では縁結びのご利益で人気の神社で、2本の杉が寄り添う「夫婦杉」などパワースポットがたくさんあります。