大崎八幡宮
大崎八幡宮は、慶長12年に伊達政宗によって創建された由緒ある神社です。権現造形式の社殿は、国宝に指定されており、その美しさは圧巻。毎年1月14日に行われている「どんと祭」と呼ばれる裸祭りが有名で、当日は多くの観光客で賑わいます。
瑞巌寺
瑞巌寺は、本堂や庫裏が国宝に指定されている由緒あるお寺です。国宝のほかにも、御成門や中門、五大堂、本堂障子壁画161面などが重要文化財に指定されています。敷地内にある宝物庫では、伊達政宗が着ていたとされる鎧をまとった木製人形などを展示。この人形は、伊達正宗の遺言によって両眼がある状態で再現されています。
瑞鳳殿
瑞鳳殿は、仙台藩初代藩主・伊達政宗を祀る霊廟所です。国宝に指定されていましたが、一度戦災で消失してしまいました。現在の建物は、昭和54年に再建されたものです。境内は非常に厳かな雰囲気が漂っています。土日を中心にガイドによる説明も行われており、説明を受けながら敷地内を見て回ると、より一層歴史への理解が深まるのでオススメです。
輪王寺
輪王寺は、伊達家11代当主・伊達持宗が亡くなった祖母の弔いのために創建した寺です。特に庭園が素晴らしく、その美しい庭園は東北有数の名園として多くの人々に親しまれています。厳かな雰囲気の中、ゆったりと散策ができる宮城有数の観光スポットです。