高蔵寺
西暦819年に創建されたといわれている高蔵寺。渓流沿いの山中に位置しているため、パワースポットとしても観光客に人気です。境内や周囲には樹齢数百年の枯木が茂っていて、厳かな雰囲気を作り出しています。また、高蔵寺阿弥陀堂は宮城県最古の木造建築物で、堂内に安置されている阿弥陀如来坐像とともに重要文化財に指定されています。
竹駒神社
竹駒神社は別名竹駒稲荷とも呼ばれ、古くから日本の三大稲荷のひとつに数えられてきた神社です。人間の生活基盤である衣・食・住の守護神を祀っています。そのため、毎年初詣の時期になると多くの参拝客で賑わいます。また、3月下旬から7日間にわたり行われる初午大祭は必見。神輿渡御や竹駒奴の練り歩きなど、見ごたえのあるお祭りです。
称名寺
宮城県の観光スポットの中で、歴史ファンに人気なのが亘理町にある「称名寺」です。本尊の阿弥陀如来像は、源頼朝が千葉常胤の妻に贈ったものと伝わっています。また、境内にある樹齢700年のシイノキも有名で、国の天然記念物に指定されています。
円通院
宮城県松島町にある円通院は、バラをテーマにした庭を持ち、通称バラ寺とも呼ばれています。また、バラだけでなく秋の紅葉も大変美しいと有名です。特に紅葉シーズンのライトアップは、庭園と紅葉が美しく光で彩られ、訪れる観光客を魅了します。
琴平神社
陸中海岸国立公園気仙沼湾南丹の景勝地に位置する神社「琴平神社」。この琴平神社は、四国讃岐の琴平神社からの分霊が奉還されている神社です。太平洋・気仙沼湾につきだした標高10メートルほどの岩井崎にあります。大きな鳥居が印象的な神社です。