9.オンネトー
「オンネトー」は阿寒国立公園内にある湖です。アイヌ語で「年老いた沼」「大きな沼」という意味のこの湖は「北海道3大秘湖」のひとつで、見る時間、季節によって湖の色を変えることから「五色沼」とも呼ばれています。
オンネトはー、悪い運気をリセットできる場所として人気です。ここから見える「雌阿寒岳」からは癒しと恋愛運、「阿寒富士」に朝日があたっている時間に訪れると健康運、夕日があたっている時間に訪れると金運のパワーがもらえます。悪い運気を絶ち、良い運気をたくさん取り入れましょう!
10.神威岬
積丹半島北西部から日本海に突き出した岬「神威岬」。写真からも分かるようにダイナミックな景観が魅力です。尾根沿いに整備された「チャレンカの道」という遊歩道から日本海の雄大な眺めを満喫できます。周囲300度の広大な水平線とシャコタンブルーと呼ばれる青い海の大パノラマがまさに絶景!岬の先に続く「カムイ岩」も見所です。
「神威岬」のカムイはアイヌ語で「神」という意味で、その昔女人禁制とされていた聖なる地です。風水の視点から見ると、羊蹄山から積丹半島へ向う龍脈が山を越えて神威岬に流れており、神威岬がまるで海へ向かって泳ぐ龍のように見えます。そして昔から神威岬周辺は波が高いことで有名でした。水・空・太陽など、自然のエネルギーを真っ向から受け止め、神威岬からのパワーを全身に感じてください。
11.函館五稜郭
「函館五稜郭」は、江戸時代末期に江戸幕府によって作られた星型要塞です。西洋の城塞都市をヒントにした北方防備のための施設で、官軍と幕軍が戦った函館戦争の舞台として知られています。
この五稜郭では、箱館戦争の際多くの方が命をかけて戦いました。そういった場所では今でもすさまじいエネルギーに満ちていることが多いといわれています。ですが、観光気分の中途半端な気持ちでパワーをもらおうとすると、逆に負のエネルギーを取り込んでしまい逆効果となるそうです。
理由はこの形「五芒星」。五芒星は本来「守護」という意味を持つのですが、形を上下逆にすると「悪魔」の象徴になりとても危険なものになってしまいます。なので、ちゃんと戦争で亡くなった方に敬意を払い、邪念を捨てて訪れてください。そしたらきっととても良い運気をとりこめます!