鉄道博物館のおすすめランチスポットを紹介
館内で遊び回った後は、自然とお腹が空いてくるもの。鉄道博物館には車両をモチーフにしたおもしろメニューや食事スポットが充実しています。今回はランチにおすすめの施設を中心にピックアップしました!
・子育て世代にうれしい「キッズカフェ」
キッズプラザ内には、ハンバーグやミニドーナツなど、片手でサクッと食べられるフードメニューが充実した「キッズカフェ」があります。おもちゃ付きのキッズセットもあるので、子ども連れにはうれしいお店。遊びの合間に近くの椅子で休憩するのはもちろん、天気が良い日はテイクアウトして、屋外の飲食可能なスポットで食べてもいいですね!営業時間は10:00から、ラストオーダーは16:30です。
・新幹線と同じ目線になれるレアスポット「新幹線ラウンジ」
本館3階の「新幹線ラウンジ」は、新幹線と埼玉新都市交通ニューシャトルを間近で見ながら飲食できる、珍しい休憩スポット。天気が良い日であれば、新幹線の奥にくっきりと富士山が見えます。タイミングが良ければ新幹線と富士山を一緒に撮影できる、隠れた人気スポットです。
・新幹線を眺めながら食事できる「ビューレストラン」
南館4階にある「ビューレストラン」は、新幹線ラウンジよりも1階高い場所から、走行する新幹線を眺めつつ食事が楽しめるスポットです。おすすめメニューは、列車乗務員のまかない丼「ハチクマライス」(ドリンクセット1,120円、単品900円)。
ハンバーグに目玉焼きという王道コンビはボリュームたっぷり!大人のお子様ランチのような感覚で食べられる人気の一品です。営業時間は平日が11:00から17:00まで(LO16:30)、土日祝は10:30から開店しています。
・旅行気分を味わえる「183ランチトレイン」
列車旅行気分を味わいたい方におすすめなのが「183ランチトレイン」。特急形車両の中で休憩したり、テイクアウトしたお弁当を食べたりできるスペースです。鉄道博物館内にある駅弁屋さんで購入した駅弁をこちらで食べると、旅行気分がさらにアップ!横には惜しまれながら引退したオール2階建てのE153系新幹線「Max」が展示されており、車窓から眺めながら贅沢なランチタイムを過ごせます。
駅弁屋さんにはベーシックな駅弁のほか、鉄道博物館限定のお弁当「てっぱくランチBOX」(1,200円)や、新幹線型のユニークなお弁当「新幹線E7系弁当」(1,350円)など、個性豊かなラインナップがずらりと並びます。
お目当てだった新幹線弁当は、平日にもかかわらず売り切れになるほどの人気っぷり。今回は「牛すきと焼き肉弁当」(1,300円)をチョイスしました。新幹線型のお弁当は大変人気なので、確実にゲットしたい方は事前予約がおすすめ。もしくは当日早めに駅弁屋さんを訪れて確保しましょう。
鉄道博物館で人気のお土産を紹介
館内の展示や体験プログラムを楽しんだら、本館1階にある「ミュージアムショップ」へ。鉄道や列車に関連するオリジナルグッズやお菓子が豊富にラインナップされた、お土産選びにぴったりのショップです。無数のつり革でできたシャンデリアや、「南消毒駅」と書かれた消毒スペースなど、遊び心あふれるインテリアも見どころです。
そんなミュージアムショップでおすすめのお土産は、鉄道博物館限定商品「石炭あられ」(648円)。蒸気機関車にちなんで作られた、食用竹炭を使用したあられなんです。
袋を開けて手にとってみると、見た目はまるで石炭そのもの!食べてみると馴染み深いあられの味で、一瞬脳内が混乱しました。醤油のアオサ粉の風味が効いていてクセになる味。小さめの袋なので、ちょっとしたお土産にもぴったりですよ。
自分へのお土産にもぴったりなのが、ミュージアムショップの一角にある記念刻印メダル。気になるメダルを左側の自販機で購入後、右側の記念メダル刻印機にメダルをセットして文字を入力すればOK!自分だけの記念刻印メダルを作って思い出にしてもいいですね。
鉄道博物館のアクセス方法
鉄道博物館は、電車でのアクセスが便利です。
JR「大宮」駅からニューシャトルに乗車して1駅の「鉄道博物館(大成)」駅で降りると、目の前には鉄道博物館へと続くプロムナードが見えてきます。
天井には東北新幹線開業時のダイヤグラムをイメージした色とりどりの装飾が見られ、足元には時刻表が描かれています。これらを眺めつつ少し先に進むと、右側に館内の入口が現れます。
車でアクセスする場合の最寄りは、下記の通りです。
駐車場は鉄道博物館前の道路に入口があり、駐車料金は1日1,000円となっています。土日祝は満車になる場合が多いので、なるべく公共交通機関を利用して行くのがおすすめです。
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
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