名寄高師小僧

北海道 旭川・層雲峡
  • 自然現象

基本情報

名称

名寄高師小僧


ナヨロタカシコゾウ

住所

〒096-0075 北海道名寄市曙地区


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ホームページ http://www.city.nayoro.lg.jp

昭和14年9月7日文部大臣指定  指定地:名寄市字瑞穂 指定面積:23a  湿地などに生育する植物の根などに鉄分が巻き付いてできたと考えられる沼鉄鉱の一種。有利里川の支流の瑞穂川の川床の粘土中に産出する。円筒形管状で、径は1〜6cm前後、長さは不定である。愛知県豊橋市、高師ヶ原に多産したことからの名称。昭和の初めに発見された。 ※文化財保護法により採掘などは禁じられています。いずれも土中に埋蔵されているため、指定地での見学はできません。実物は、名寄市北国博物館に所蔵され、常設展示室でご覧になれます。また、これらの内容をまとめたリーフレットを無償配布しています。