比内地鶏
秋田県
十和田湖・大館・鹿角
- 特産物・特産品
基本情報
名称 |
比内地鶏 ヒナイジドリ |
---|---|
住所 |
秋田県大館市 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:0186-43-7093 |
ホームページ | http://honke-hinaijidori.com/publics/index/22/ |
比内地鶏は、「薩摩鶏」「名古屋コーチン」とともに、日本三大美味鶏のひとつに数えられており、本場大館のきりたんぽ鍋には欠かせない食材です。 かつては「比内鶏」を食用としていましたが、現在は天然記念物に指定されているため、代わりに比内鶏原種の父親と、アメリカ産ロード・アイランド・レッドの母親との一代交雑種である「比内地鶏」を食用にしています。 比内地鶏の特色は、風味と香気をそなえた肉の優れた味にあり、肉の組織、脂肪の具合が野生のヤマドリに似て歯ごたえがあり、噛みしめるほど味が出ます。 これは、クローバーなどの広い牧草地に放し飼いにされることにより、鶏そのものにストレスがなく健康に飼育されていること、出荷まで160日以上かけて一羽一羽丹念に育てられること、そして、大館の澄んだ空気と水、緑といった自然環境により生み出されています。