旧太田中学校講堂
茨城県
北茨城・奥久慈・日立
- 歴史的建造物
基本情報
名称 |
旧太田中学校講堂 キュウオオタチュウガッコウコウドウ |
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住所 |
〒313-0005 茨城県常陸太田市栄町58 地図を見る |
アクセス方法 | ・常陸太田駅からバスで10分 ・那珂ICから車で25分 ・常陸南太田ICから車で20分 |
料金 | ・毎年秋に一般公開。公開日以外に見学したい方は、申請書を提出。 |
連絡先 | 所在地 電話番号:0294-72-2115 問合せ先 電話番号:0294-72-2115 |
ホームページ | http://www.ota1-h.ibk.ed.jp/?page_id=110 |
県立太田第一高等学校にある講堂は、明治37年に旧太田中学校の講堂として建築されたものです。 講堂は、桁行き20.9m、梁間14.5m、正面に車寄せを設けた瓦葺き屋根の洋風建築で、旧県立商業学校本館や旧土浦中学校本館なども手掛けた、茨城県の技師・駒杵勤治によって設計されました。ゴシック、ロココ様式を基調とし、当時流行していたスティックスタイル(木骨様式)を取り入れてあり、内部には、校章の掘られた演台やエンタシス柱、コリント風の柱頭飾りなどが施されています。この様式の建築物が当時のまま現存しているのは稀少で、当時の建築技術の高さや面影を今に伝える重要な建築物として、昭和51年に国の重要文化財に指定されました。 なお、毎年秋には、太田一高が所蔵する書画など、貴著な資料とともに一般公開が行われています。
詳細情報
文化財 | 国重要文化財 |
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建築年代1 | 明治後期(1904年) |