加賀手瀝雁皮和紙
石川県
加賀・小松・辰口
- 伝統工芸・和雑貨 その他
基本情報
名称 |
加賀手瀝雁皮和紙 カガテスキガンピワシ |
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住所 |
〒923-1252 石川県能美郡川北町中島ヲ151 地図を見る |
営業時間 | 営業 9:00〜17:00 休業 土日 |
アクセス方法 | ・松任駅から車で15分 |
料金 | ・紙漉き体験 1,500円〜3,000円 |
連絡先 | 問合せ先 電話番号:076-277-5800 予約先 電話番号:076-277-5800 |
繊細にして強靭(きょうじん)なめらかで光沢があり、虫害に強く耐久性の高い雁皮紙【別名:鳥の子紙】は、和紙の王様。江戸時代中期ごろ中島地区に伝わり、現在1軒のみ生産を続けている。雁皮紙は強靭なため、江戸時代から金・銀の箔打ち紙や西陣織の台紙として重宝されてきた。現在は、箔打ち紙のほかに国立博物館等から修復用和紙として依頼がある。また、紙だけでなく、雁皮紙の性質を活かした和紙製の帽子やバック・洋服などを製作・販売している。寒の時期【「寒」:1月6日の小寒から大寒を含み2月4日の立春前までの約1ヶ月間】に作った和紙が1年でもっとも質の良く生産の最盛期を迎える。原料の雁皮は石川県が北限とされる自生の落葉低木で、栽培することができない。日本で唯一雁皮紙専門に漉く。
詳細情報
屋号・氏名 | 加藤和紙・加藤瞳 |
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