三鷹市山本有三記念館
東京都
新宿・中野・杉並・吉祥寺
- 博物館・科学館
基本情報
名称 |
三鷹市山本有三記念館 ミタカシヤマモトユウゾウキネンカン |
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住所 |
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀2-12-27 地図を見る |
営業時間 | 公開 9:30〜17:00 休業 月 月曜日が休日の場合は開館し、その翌日と翌々日休館。館内整理日の休館有。 |
アクセス方法 | ・JR三鷹駅から徒歩で12分 ・JR三鷹駅からバスで ・万助橋から徒歩で5分 |
料金 | ・20人以上の団体は200円。中学生以下、障害者手帳を持参の方とその介助者、校外学習の高校生以下と引率教諭は無料。 |
連絡先 | 所在地 電話番号:0422-42-6233 問合せ先 電話番号:0422-42-6233 |
ホームページ | http://mitaka.jpn.org/yuzo/ |
大正15(1926)年頃に建てられたこの建物は、著名な文学者で三鷹市名誉市民でもある山本有三が、昭和11(1936)年から駐留軍に接収される昭和21(1946)年までの11年間ほど住んでいたものである。大正末期の本格的な欧風建築で、晩餐客がくつろぐドローイングルーム(応接間)や、個性的にデザインされた3つのマントルピース(暖炉)があり、壁やドアにも装飾的な細部を持ち、三鷹市の文化財にも指定されている。遺品を展示する当時の書斎や応接室を記念室として保存している。また、自筆原稿や愛用品の閲覧,児童図書の貸出しも行っている。遺族や関係者の尽力により、昭和60(1975)年12月、東京都から移管を受けた市では、改修整備を行い、昭和61(1986)年10月に「三鷹市有三青少年文庫」として開館。その後、展示室等をリニューアルし、平成8(1996)年に「山本有三記念館」として、一般公開している。入り口にある顕彰碑には、故人とゆかりの深かったドイツ文学者・故高橋健二氏の筆により「心に太陽を持て」が刻まれている。 館では、1階と5つの展示室のある2階とで、企画展やテーマ展を年に数回行い、有三の業績や関連する文芸、芸術文化を取り上げている。2階の和室と洋室は、かつて有三が書斎や応接に使い、「新編路傍の石」や「戦争とふたりの婦人」「米百俵」などの名作を書き、世に送った部屋である。平成30年3月まで施設の改修工事等のため、休館している。
詳細情報
その他 | 博物館 庭園 |
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バリアフリー設備 | 車椅子対応スロープ ○ 1階のみあります。 車椅子対応トイレ ○ 盲導犬の受け入れ 可 |